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この世界ではアメリカに勝ったらダメ!アメリカを怒られせらダメ!

世界No1の国はどこですか?の質問に対して9割以上の人はアメリカ!と答えるでしょう。

もしそんなアメリカに勝ったり、アメリカを怒らせたらどうなるか?を歴史や現在のHUAWEI問題から考えてみようと思います。

(※一部陰謀論めいたように見える部分もあります)

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Windowsよりも先に開発されたOSトロン

マンガインベスターZの中で紹介されているWindowsよりも10年進んだOSと言われたトロンですが、一時は日本の文部科学省は教育用パソコンにトロンを採用する動きを見せました。

しかしアメリカの圧力によって見送られ、トロンプロジェクトは消滅
そしてOSの利益はアメリカに集中することとなりました

OS利権が日本の手に渡るところだった

パソコンのOS利権は今後訪れるIT革命で大きな利益を生み出すことになります。
そんなドル箱利権を戦争に負けた子飼いの日本に渡すことを親のアメリカが許すはずありません。

結果的にMicrosoftのwindowsにパソコンのOS利権は集中することに。

OS利権は永遠にアメリカの手に

今ではパソコンのOSシェアはマイクロソフトのWindowsかAppleのMacを足せばほぼ100%に達すると言ってもいいでしょう。

もしトロンがパソコンのOSとして採用されていれば日本は今のような財政赤字に苦しむことはなかったかもしれません。

日本の技術の結晶の自動車

日本の基幹産業ともいえる自動車だが、かつて戦後の目覚ましい経済発展によって日本の自動車業界がアメリカの自動車各社に勝っていた(1980年代、1990年代頃)時代があったが、日米貿易摩擦が発生し、ジャパンパッシングが社会問題化し影響を受ける。

結局日本政府の自主規制というカタチや生産拠点をアメリカに移すなどの対策で落ち着きを取りもどしたが、アメリカに勝ってはいけないという事実を証明することになった。

アップルを抜いたHUAWEI

長らくスマートフォンの世界シェアでHUAWEIなどランク外で眼中になく、根強い人気を誇っていたiPhoneを生産するAppleでしたが、故スティーブ・ジョブズ氏というカリスマ経営者を失った代償はあまりに大きかったようで徐々にスマホ業界で苦戦を強いられることに

結果的に中国の巨大企業HUAWEIの急激なシェア拡大によってシェア2位の座を明け渡すことに。

次世代5G技術で明らかに先を行っていたことが表面化してきた直後に起こったHUAWEIスパイ疑惑
何度も言いますが、アメリカに勝ってはいけません

スマホNo1の性能を持ちながら低価格のHUAWEI

HUAWEIが発売したトリプルカメラレンズを搭載し、CPU性能やストレージ性能も群を抜いた性能をもつHUAWEI P20 proやnove3などの機種は一度手にしたユーザーならわかるくらいHUAWEIの作るハイテク機器は高性能で安定している機種です。

スマホやタブレットのシェアでHUAWEIが上位に常に顔をだしていることがユーザーもHUAWEIの機種を認めているという証拠でしょう。

またHUAWEIの機種は他社の同レベルの機種に比べても非常に安価なこともあり根強い人気を誇っています。

5G利権を奪いそうだったHUAWEI潰し

HUAWEIが技術力でも世界トップクラスなことで当然のように次世代通信規格の5Gの開発でも一歩リードしていた状況でした。

5G関連商品をアメリカがHUAWEIから購入させられる危機が迫っていたのです。
そうなれば大きな利益を生み出す利権が中国に奪われてしまうことに・・・

そんなことは世界No1の国であるアメリカにとって許されることではありません。

アメリカが持つ強力な利権の数々

最後にアメリカが持つ私たちの生活に関連している強力な利権をあげてみようと思います。

スマホOS【アンドロイドとiOS】

今ではなくてはならないスマートフォンのシステムを支えるOSの利権はアメリカのGoogleとAppleにあります。

特にグーグルはグーグルマップやグーグルカレンダーなど、なくてはならないものを開発し、グーグルなくしてスマホは機能しないといっても過言ではないでしょう。

パソコンを動かすCPUはインテルとAMD

パソコンを動かすにはCPUという人間でいう脳の部分が必要で、そのCPUのシェアはアメリカのインテルとAMDでほぼ100%と占めることになります。

もしパソコンがなかったら今の時代にあるほぼすべてのモノがなくなってしまうでしょう。

まとめ

まとめとしてアメリカを怒らせてはいけません!ということを言います。

これだけ書くと世界の終末を謳う陰謀論のように聞こえるかもしれませんが、実際アメリカ軍の基地が日本にあることで、日本は守られていることもありますし、日本はアメリカの子供のようなものなので、日本は世界からも一目置かれているという事実もあります。

そういう意味ではアメリカが巨大な利権を持って繁栄しなければなんとかバランスの保たれている世界情勢が崩れてしまうかもしれません