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海外旅行保険のAIGの海外旅行傷害保険の携行品の対応はこんな感じ

本サイト管理人が海外旅行で盗難にあったときのAIG海外旅行傷害保険のリアルな対応を掲載します。

※ここで書く件は実例に基づいた話です

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【結論】AIG海外旅行傷害保険は出なかった

結論 AIG海外旅行傷害保険の携行品はでませんでした!

先に結論をかきます。
いろいろ調査があって数カ月待たされたあげく、海外旅行の保険金はでませんでした。
これがAIG海外旅行傷害保険の現実です。

海外旅行保険の携行品部分はでにくい

海外旅行保険の携行品とは、簡単に言うとスマホやカバン、財布などの持ち物について海外旅行中に盗難、紛失、破損などがあったときに保険請求を行い、損害額を保険で補填するというものです。

あとで聞いたことですが、基本的に海外旅行保険の携行品については現在は非常にでにくいようです。

悪用多発の海外旅行保険の携行品補償

なぜ海外旅行保険の携行品の補償の保険金が出にくいかというと、海外旅行中にわざと物を失くしたりする偽装、つまり保険会社を騙して保険金をとろうとする案件が多かったからのようです。

AIG損保の海外旅行保険がでなかった経緯

東南アジアの人気旅行先に初めての海外旅行

日本人に人気の東南アジアのビーチリゾートに友人2人で初めての海外旅行に行ったときの話です。
私と友人は初めての海外旅行ということでワクワクウキウキの旅行でした。

海外旅行定番の災難の盗難にあう

ビーチリゾートということもありビーチでゆっくりしていたところ、ある美人二人組に声をかけられた私と友人は男のサガで、話し込んでいました。

そこで大きなミス!

カバンを身にまとわず置いたままにしてしまっていたのです。
話し込んで「あっ!」と思いカバンのあるはずの後ろを振り返った時にはもう遅く、何もありませんでした。

つまり私と友人はカバンの盗難被害にあったわけです。
おそらく美女と実行犯はグルだったのでしょう。

現地警察で被害届提出と被害の詳細を書いた書類を入手

保険の手続きをするにも犯人を捕まえるにも警察への届け出被害にあった証拠書類の入手は必須ということで、現地警察にて必要な手続きを行いました。

万が一のための海外旅行傷害保険・・・
海外旅行あるあるの海外旅行での被害・・・

そんな時のために海外旅行傷害保険をかけるわけですが、これこそまさに保険を使って被害金額を取り戻すべし!と保険の手続きを行います。

約1ヶ月後に保険会社からのご連絡

AIGの保険を契約した代理店の方から保険請求をした約1ヶ月後に連絡があり「一度被害のあった友人と一緒に聞き取り調査をしたいと言っているのですが〜・・・」

今さら何を!?って言いましたが、調査しないと保険金もでないとのことで渋々承諾

調査の日

スーツを身にまとった笑顔の裏に明らかに何か腹黒い性格を隠している保険調査員が来ました

保険調査員「それでは二人の離れて座ってそれぞれ話を聞きましょう」

・・・
・・・・
・・・・・

私「なんで?疑ってんの?というかもう記憶があいまいになってきてるんだから二人一緒のほうがよくないですか?」

保険調査員「そうなのですが、二人の会話の整合性をとって〜、とにかく二人別々に話聞かないと保険も進みませんし」

とかいろいろ言ってて結局は相手の言うとおりにしないとダメなんです

そして調査終了後の質問で完全に諦めました

私「お二人はこれから帰るんですか?」

保険調査員「いえ、今日はもう時間が遅いので近くに泊まって明日帰ります」

私「あっ、じゃあわざわざこの件のためだけに来たんですね!」

保険調査員「そうです!」

この会話からわかることは

保険調査員は保険会社からの依頼で保険金をださないことで利益を得る
保険金を出す気があるのであれば、わさわざ出張で経費をかけてまで調査に来ない

つまりAIG保険は保険金を意地でも出す気がないのではにかと感じました。

保険会社の保険請求の不審な点

・保険金請求の調査開始まで時間をかけてきた
・請求手続きの進捗具合の電話を何度かすると弁護士から通知がきた
・最後の書面は電話連絡などなしに保険会社からではなく弁護士を通して送ってきた

保険調査にかかる時間

今回の案件で不審に思ったことは調査に非常に時間をかけてきたことです。

その目的は、調査に時間をかけることによって保険金請求を諦めさせる時間を置くことによって調査時には記憶が薄れておかしな点を無理やり作ることではないかと思われます。

弁護士からの通知

一般庶民にとって、弁護士からの通知というのは知らず知らずのうちに恐怖を覚え、身を引きたくなるでしょう。
今回、保険会社が弁護士を使った通知を送付してきたことに関しては弁護士を使って恐怖を与え保険金請求を諦めさせることが目的だったと思われます。

保険金の判定書類を保険会社ではなく弁護士から送ってきた

上記の理由と同じく弁護士から「諸々の理由により今回の保険金請求はNGです。不満のある場合は法廷で・・・」みたいな内容の書類がくれば一般庶民であれば保険金請求を諦めざる負えないでしょう。

まとめ

今回は安心をとって大手のAIGグループの海外旅行保険をつかったわけですが、それがアダとなってしまったようです。
というのも保険代理店をやっている方から聞いたのですが、保険会社大手=保険金を払わないから大きくなったという理由からです。

この件以降私は海外旅行の際にはネットから申しこむHS保険という保険会社を利用しているのですが、HS保険は大手の保険会社に比べて保険料が非常に安く対応も丁寧親切しっかり保険金を払ってくれるということを実感しています。

これから海外旅行に行く方は参考にしてみてください。

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